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病院は何処へ 地域医療を考える(ダイジェスト版)

提供元:(一社)日本ケーブルテレビ連盟

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番組紹介

伊万里ケーブルテレビジョン:制作
第43回日本ケーブルテレビ大賞番組アワード 準グランプリ
【番組の概要】
 へき地医療を担ってきた公的病院が老朽化のため移転新築を計画していることがわかった。過疎化が進む現地では黒字が見込めないとして建て替えはせず、伊万里市中心部か隣県の松浦市へ移転するという。伊万里市は公的病院の流出を防ごうと市内移転を推進するが、医師会は医療圏内で統合したばかりの自治体病院と競合するとして猛反対。一方、救急告示病院のない長崎県松浦市も誘致を表明、事実上の誘致合戦に発展した。しかしこの移転は、国が進める地域医療構想に逆行する様々な問題をはらんでいた。専門家や関係者の意見を聞きながら、過剰病床、救急救命、医師・財源不足など、地域医療の課題を考察する。
【審査員コメント】
・すごく優れた作品。病院問題は、全国どこでもある問題だが丁寧に描いている。病院、医師会、議会、行政を多角的に分かり易く描かれている。記者会見とインタビュー中心の構成ながら普通のドラマより緊迫感があり、ドラマチックで構成力が優れている。
・問題意識が良い。今伝えるべきことを今伝えるというジャーナリズムに挑む姿勢が素晴らしい。
・導入部、複雑な話を分かり易く入った。気配りが生き届いた作品。
・3つ学んだ。公立病院の経営が厳しく統廃合が進んでいること。国は緊急医療に力を入れている。医師会が依然として力を持っている。
・日常から市、医師会に対し積極的に取材してきたことがこのような番組の制作を可能としたと思う。 
・ケーブルテレビのジャーナリズム性を提起している。

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